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コラム
海外製ドームテントとの違い① 外幕について
2021.06.28
海外製テントの違いについて、とても良く聞かれるのでズバリお答えいたします。
一番違うのが価格です、海外製ドームは不思議なくらいお安いです。安い理由があります。
やっぱり使っている素材の違いです。
一番劣化が激しい外幕ですが、海外製の天幕の記載はターポリン(PVC)と書いてあります。
ターポリンとは、ポリエステル繊維の織物を柔らかい質感の合成樹脂フィルムでサンドしたビニール系の素材の生地のことをいいます。耐用年数は、2年〜4年で価格はお安いです。
ドームテントをイベント使用で使うときは、弊社Goedeiscs でもターポリンをおすすめします。
イベントではスポットや短期でしか使わない場合が多いからです。
でも、宙のドームのような常設に近い使い方ではどうでしょうか?
2〜4年で劣化しても良いものでしょうか?
ジオデシックドームテント幕を数年で使い捨てするのはどうでしょうか?
一方、弊社の宙のドームの外幕は、セルジュフェラーリ製のプレコントランを使用しています。
最大許容温度 -30~+70℃
10年度在留引留引張強度、70%以上を保持。
色は27色あります。カタログ

この色も日本のメーカーにはないチョイスで気に入っています、アースカラー多めです。
そしてわざわざフランスのメーカーにしたかと言いますと、決定打があります。
このセルジュフェラーリ社はリサイクルに取り組んでいます。
テントメーカーでリサイクルをしているメーカーなんて聞いたことありません!
そういう活動をしている会社の商材を購入したいと思いました。
記事 セルジュフェラーリのテキシーループTEXYROOP

宙のドームテントの外幕は、テント倉庫用の天幕で長持ち、いつまでも綺麗!です。
そして、防炎マーク取得済み、安全です。
もし必要でしたら、防炎マークタグの縫い込みも可能です。
弊社は防炎マーク取得業社です。
